ちゃむ

バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫のちゃむのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

バーフバリ万歳!!!
ときめいた〜かっこよかった〜
この清々しさ最高ですね。インド映画ハマりそう。インドの方々お美しい。

これぞ映画の王様!と言っても過言でないほどに、映画というコンテンツに期待するもの全てが詰まっていた。愛と勇気と希望、なんてありふれたテーマを、まっすぐに煌びやかに謳いあげる。ツッコミどころとか、結局そんなん関係ないですね。観ててハッピーになれればそれでOK。

思ったのは、インド映画って日本人と相性よさそう。見栄を切るっていうのか、重要な場面であえて動きを止める、静止画として1番綺麗なポーズを取る、絵画的な美しさがある、これはなんだか歌舞伎や落語や時代劇や、日本の様式美に通ずるものを感じた。思わず拍手をしてしまうような盛り上げ方。
歴史的にも、政治的な関わりが多くはなかったからこそ、純粋にファンタジーとして楽しめる(RRRとか、立場的には日本は列強側だけどね。他人事だよね。)。 

それから口に出したくなる名前すぎるカッタッパ。名演でした〜!カッタッパ以外は顔が同じに見えすぎて最後まで混乱してた。ちょっと今年はインドカルチャーに手を出してみようかな。なんなら行ってみたいな。
ちゃむ

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