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バーフバリ 王の凱旋 ≪完全版【オリジナル・テルグ語版】≫のnori007のレビュー・感想・評価

5.0
バーフバリという作品は本当にすごい。ファンの熱量のすごさは監督を呼び、スッブを呼び、ラナさんまで来日させてしまった。願いは叶う。この言葉のとおりに実現していくところが本当にすごい。こんな映画なかなかないんじゃないかな。。。

ラナさん撮影会はハズレてしまったものの、舞台挨拶は無事にゲットして幸福な時を過ごせました。そして何度見てもつくづくよく出来た映画だと感心してしまう。
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2018/06/04

クマラ役のスッパラージュさんが緊急来日ということで、川崎チネチッタの舞台挨拶に行ってまいりました。半年ほど前から日本人のフォロワーがどんどん増えて不思議に思っていたそうだったのですが、来日してびっくり。日本ではクマラさんが大人気となっていたのです。これにはスッパラージュさんも泣いて喜んでおりました。その姿を見て観客ももらい泣き。一本の映画がこんなにも人々を幸せにするんだなと改めて思いました。
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2018/06/04

「バーフバリ王の凱旋 完全版」キネカ大森 絶叫爆裂マサラ上映で、オープニングアクトとして踊らさせていただきました。マヒシュマティ国民のみなさま温かい声援ありがとうございました。

完全版をマサラ上映ということで、もう床においた荷物が見えなくなるほどの紙吹雪。そして絶叫&ツッコミ。クラッカー&タンバリン&サイリウム。かなりアツい空間であった。

内容的には、クリシュナの曲が追加されそれによってデーヴァセーナの心境がよくわかるようになり、カッタッパの重要なシーンも追加され、より深みのある内容となっておりました。

さすがこの世の中で最高の映画。また王を称えに覗いたいと思います。
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FilmarksにMr Perfect (2011) が無いので仕方なくここに記する。

2019/04/15
Mr Perfect (2011)
★★★3.5

先日、ダサラート監督とお会いしてしまいとても感動しました。

なのでダサラート監督、プラバース主演のMrパーフェクトを早速みました!
めずらしく、プラバースが自由奔放のワガママな役柄。こういった役はシャールクがよくやっていたけれど、プラバースもやっていたんですな。w
二人の女子との三角関係というのもまるで「命ある限り」のようである。
ギャグも曲も満載で、最後はジーンとさせるいい映画でした。
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Filmarksに「Pournami」が無いので仕方なくここに記する。

Pournami (ポウルナミの願い) (2009)
★★★
「バーフバリ」では、孤高の存在として崇められるプラバースですが、今作では非常にチャラくて軽い男。サイドカーの上で踊りながら登場するシーンはマジ素晴らしい。
そんなお調子者として現れるのだが、徐々にとある一家の問題に触れシリアスな展開へと向かっていく。物語は実にインドといった内容で、雨乞いをするために奉納の古典舞踊を踊る家計に産まれた姉妹の話しである。そこにプラバースが絡んでくるのだ。
ちなみにスッバラージュさんもちょろっと出てきたりします。

衝撃なのが、牛糞を顔にかけられたり握って投げたり、インドではすげえ罰があるんだなと思った。さらに衝撃なのがプラバースがハエをパクっと食べるところ。「バーフバリ」ではありえないノリノリのプラバースさんが見れるし、姉妹もとても美女。なので見どころはあるのだが、なんせ話が長すぎる。90分くらいにまとめればかなり面白いと思うのだが。

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Filmarksに「Pappu」が無いので仕方なくここに記する。

Pappu(2010)
★★★
来日をはたしたスッバラージュさんが、主人公の相棒役として登場する作品。
主人公は太っちょのドジっ子キャラなのだが、ギャグがまったく笑えないのがつらい。
ジャック・ブラックやジョン・ベルーシのようなキャラだったらよかったのだが。。。。

物語が半分をすぎるとやっとスッバラージュさんが登場。イケメンの渋い役だがやはり時折みせる笑顔の方がかわいい。そして最後の最後に衝撃的な事が起こってしまう。

序盤は、こりゃ駄作か?と思いきや後半がすごくいい。つまり最初からバディームービーにしていればもっと良かったと思うのだが。

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Filmarksに「Rebel」が無いので仕方なくここに記する。

■Rebel (2012)プラバース タマンナー ディークシャ・セス
2018年8月、11月
★★★★

これはバーフバリ伝説誕生を見た人には絶対見てほしい作品だ。
バーフバリとアヴァンティカこと、プラバースとタマンナーがラブコメ&ダンスを披露するからだ。バーフとはまったく違うキュートさに思わずこちらも胸キュン。コメディーありアクションありラブロマンスあり。夢の現代劇。

少し気になったのだが、タマンナーに見惚れる場面がちょいぽちゃのお腹をガン見したり、妄想では頬ずりしたりする。南インドの男の萌えポイントがわかった気がするよ。。。

そして、途中が回想シーンとなったりするところもバーフバリっぽい。後半になり復讐劇となるところも、テルグ映画あるあるなのだろうか。
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Filmarksに「Ek Niranjan」が無いので仕方なくここに記する。

■エクニランジャン Ek Niranjan (2009)プラバース カーンガナ・ラーナウト マクランド・デシュパンデ
2018年8月、12月
★★

プラバースとそソーヌ・スードの共演ということで、かなり楽しみだったのだがストーリーに問題あるんじゃないかな。しっかりした内容がないため軽いノリで見やすいのだが一体何をやってるのかまったく内容が入ってこない。
アクションにしてもワイヤーで釣ってます感満載なので、もう少しちゃんと作れば面白い作品になったのではと思える。
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Filmarksに「Size Zero」が無いので仕方なくここに記する。

■Size Zero (2015)アーリヤ ソーナール・チャウハーン ラーナー・ダッグバーティ
2018/12/14
★★★

アヌシュカ・シェッティとう女優さんは、本当にすごい人だと思う。バーフバリの中でも絶世の美女デーヴァセーナを演じ、後半は幽閉された奴隷バージョンも演ずる。

そして今回は肉体改造。驚くほどに太ったアヌシュカとして登場する。最初はタオルとかで盛ってるのかなとも思ったが、腕やお腹を出してる場面もあり本物だなとすごいびっくりする。本人は太っているだけで幸せを感じているのだが、恋のライバル出現で一念発起してダイエットを決意するのであった。

映画としての絵柄は女の子らしいかわいいのだが、少々ストーリーが残念だと思う。
おもしろおかしくダイエットにトライする映画にすればよかったのに、ダイエット業界への批判へとかわるので、そっち行くかと。。。

ただアヌシュカの熱意は凄まじいし、ラナさんもちょっぴり出てくるのでそれはそれはお得な映画なのであった。
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Filmarksに「Varsham」が無いので仕方なくここに記する。

■Varsham(2004)プラバース、トリシャー
2018/12/18
★★★★

「Varsham」(2004年)視聴。プラバース主演三作目で若さあふれるお姿。冒頭の駅で雨が降るシーンは大好きな映画「ディル・セ」を想起させてとても良かった。ヒロインのトリシャーもテルグらしかなぬ細身なのでそこも「ディル・セ」らしい。ただ内容はアクションとラブコメなので、とても気軽に楽しめた!
途中のちびっ子を投げあうアクションは、ちとすげえ。マジビビるwプラバースのダンスも最高。
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Filmarksに「Adavi Ramudu」が無いので仕方なくここに記する。

■Adavi Ramudu(2004)プラバース、アールティー・アガーワル
2018/12/19
★★★★
プラバース主演4作目 アダヴィラムドゥAdavi Ramudu(2004)視聴。
孤児の子供が、成長して幼少期の女の子と出会う。トリウッドではわりとポピュラーなストーリーなのだが、この映画はまさにどストレートなので、逆に見やすくて好感が持てる。
義理の父となるのはナーサルさん。ヒロインはアールティー・アガーワル。途中ブラフマーもギャグ要員として登場。なんと驚くころにアールティーちゃんはすでに故人となっていた。インドの有名人は早死が多い気がするんだが。。。
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Filmarksに「F2 Fun&Frustration」が無いので仕方なくここに記する。

■F2 Fun&Frustration(2018)プラバース、アールティー・アガーワル
2019/09/11
★★

インド映画では、結婚事情を描いたものがいくつかあるもののおそらくこれは国内向けの映画なんじゃないだろうかと思う。こうした家族ぐるみの結婚やそこに付随する会話やギャグがあまり共感出来ないし、面白くもない。
タマンナーちゃん、スッブ、ナーサルさんなどバーフバリ俳優がたくさん出ていて楽曲もいいのだが。。
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「Duvvada Jagannadham」(2017)がFilmarksにないので仕方なくここに記する。
2021/05/06
「Duvvada Jagannadham」(2017)
☆☆☆★★
アッル・アルジュンの主演作をはじめて視聴。
普通の仕事をしている一方でDJという名で影の仕事人をしていた。
市民が900億ルピーを騙し取られ自殺者まで出てしまい、復讐のため立ち上がる。

ここではスッブことスッバラージュも出演していて、バーブバリネタも飛び出してくるので、やはり現地でもバーフバリは大ヒットしていたんだなと伺える。

この映画は、簡単に言えば壮大なスカッとジャパンである。
悪党を痛快アクションでぶちのめす。


普段の俺なら存分に楽しんだことだろう。

ただ、最近俺は生きる糧として非暴力主義をつらぬこうと思うようになった。
それは「ラーヤと龍の王国」や「ドラゴン桜」に強く感動したからでもある。
相手は敵ではない。相手とは自分との対話である。感情を単純に出すべきではない。
そうしたおおらかな気持ちで、心の平静を保ちたいと思っている。

そうした時に見るべき映画ではなかったんだよな。。。。w
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テディ Teddy (2021) が無いので仕方なくここに記する。

2021/05/11
テディ Teddy (2021)
★★★3.5

テディベアの顔が完全にテッドと瓜二つなのだが、コメディ要素はあるものの内容は社会問題をあつかった映画であった。しかもその犯罪が病院ぐるみの大規模なものなのでインドの闇の深さを感じてしまう。インドや韓国ですらこうした犯罪が多発してるのはちょっと驚いてしまうな。

このテディベアちゃん、キグルミなのだがリアリティはかなりある。表情がゆたかで背中にチャックがあるわけでもない。
そして出会った男性と事件を解決に行こうというもの。テッドのようなものを想像していたがまったく違った映画であり、こちらもかなり面白かった。
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