りん

マリオネット 私が殺された日のりんのネタバレレビュー・内容・結末

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このレビューはネタバレを含みます

実際にあった集団暴行事件を参考に作られた映画

好きな同級生に騙され、
複数人にレイプされ、動画を拡散させると脅されていた女子高生
事件が明るみになり、マスコミに追われ名前や暮らしを変え人生をやり直すことにした。
夢だった教師になり婚約もして幸せだったが、ある日誰かからの差し入れのコーヒーを飲んで意識を失い、気づくと手首に縛られた後が…
それ以来、メールで脅されるようになる。それと同時にクラスで自分と同じ目に合った生徒を救い出そうと奮闘するも、その生徒自体が、教師を脅していた本人だった。
過去に自分をレイプした男が、学生を使いまた教師を脅しているかと思えば、
その息子が、父親の犯罪を知り自分が引き継ぎゲームしていた。
教師は、自分の過去に初めて向き合い、
乗り越えた感じのラスト。

納得いかないのが、
子供が父親の犯罪を知りネットを使って高校生を動かしていたが、高校生はお金のためにやっていた。
そのお金は誰が払っていた?

父親が自殺したタイミングがいつなのか?

教師は手首を縛られただけで、
レイプはされてない?

たくさんハッキリしない所があって、
モヤモヤな感じで終わった。
韓国映画らしい内容
りん

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