コウ

マリオネット 私が殺された日のコウのレビュー・感想・評価

3.1
集団暴行という題材を韓国映画界が扱うと当然容赦なく描かれるため、大丈夫かな、耐えれるかな、と観る前からかまえてしまいましたがストーリーはともかく描写自体はそんなにハードでは無く、あくまでサスペンスタッチを強くした作品でした。

キム・ヒウォン。
名作「アジョシ」でのこざかしいボスのインパクトがいまだ根強い俳優ですが、今回はいぶし銀の良い存在感。

「THE・WITCH 魔女」のキム・ダミちゃん、被害者役で体当たりの立派な熱演でしたが、いつ覚醒して不良共に魔女拳を炸裂させるのかと思わず心待ちしてしまいました(汗)。今後期待の若手女優さんですね。
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