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バーニング 劇場版のrのレビュー・感想・評価

バーニング 劇場版(2018年製作の映画)
3.0
世のハルキストたち解説たのむ〜〜

あると思わずにないことを忘れる、って言葉が一番はっとしました、。でもその物自体の存在は忘れずに、ないことだけを忘れることって難しい、、その存在を知ってしまった以上、ないこと/いないことを忘れるってできません、、、

内容と関係ないけどヘミが、子供の頃にブスと言われたのが唯一の会話でそこから整形して可愛くなり、小さい頃井戸に落ちたことも家族の誰にも気付かれない(本当に井戸があるのかとかそんなことはわからぬ)、仕事に必要な時だけ呼ばれる、友達もいない、映画の中の彼女から溢れ出てくる孤独が本当に辛かったし映画の雰囲気からも暗さが伝わった。

ベンが友達を呼んでパーティーしてるときに2回ともあくびをしていたシーンがあまりにも印象的だった。お金、立派な家、車、遊び仲間、色々持っていても退屈で、飢えているんだなあ。

あと夕焼け綺麗でした。
あと女の子可愛いかった。
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