世間縛苦

ビリーブ 未来への大逆転の世間縛苦のレビュー・感想・評価

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)
3.6
時代が変われば法律も変わって然るべき。

至極適当なことだけど、劇中にもあるルースの母の教え“当たり前を疑う”って本当に難しい。
だってマジョリティに同調したり、巻かれた方がずっと楽だから。

でも、いつまでも他人任せだと、自分もだけれども次の世代の未来が変わらないんだよね。
自分に出来ることから意識的に動かねば。

脚本はルースの甥っ子さん作というのも感嘆!


以下自己備忘録。

“女の子も自由に医者や弁護士になれる。なりたいものになれるのです。人にものを教えたり、子どもの世話をしたりするのが好きな男の子がいても構わない。人形が欲しいと思ってもいい。人間が作った壁に阻まれることなく、みんなが自分の才能を自由に伸ばすべき。それがフェミニズムなのです”
“On the basis of sex”
“Free to be... you and me”