1号

ジュディ 虹の彼方にの1号のレビュー・感想・評価

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)
4.1
苦しくて悲しいけれど、暗い映画ではない。
ゲイのカップルとのエピソードは創作なのかな。

並みの傷じゃないもの。彼女に必要なのは心身の治療とそれに対する理解だったよね。
本当のことは本人にしかわからないけれど、レネー・ゼルウィガー演じるジュディ・ガーランドは、破滅的でもなおチャーミングで、哀しくも美しかった。
深い感情を繊細に表現したオスカーに値する演技。余韻の残る映画だった。
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