1号さんの映画レビュー・感想・評価

1号

1号

映画はについては素人ですが、書くことは生業の一部です。
海外の新しい作品も、日本の昭和モノクロ作品も好き。週に2回は映画館で観ます。
観賞記録代わりです。

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英国総督 最後の家(2017年製作の映画)

3.7

いい映画でした。ざっくりの知識しかなかった歴史の勉強になりました。
さまざまな国の成り立ちや、多様な民族の文化を知ることは、社会的にも、個人の人生を豊かにする上でも意味のあることだと思う。知識のために
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私は絶対許さない(2018年製作の映画)

-

迷った末に、観に行った。これほど過酷な体験をした女性がどのようにその後の人生を生きるのかに関心があった。
観るのに体力と覚悟が要る映画です。レイプは言うに及ばず、家庭や学校での悪意、居場所のなさ、どれ
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判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

すごい映画。観るべき映画。
世界中の、一人でも多くの人に観てほしい。

ほぼ満席だった。観終えて、パンフレットを買うために並ぶ人たちがいた。わたしも並んだ。
製作に関わった人たちに、「日本でも、届いて
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.8

観終えたとき、不可解な夢を見て目覚めた朝みたいにぼーっとした。変な余韻。

でも女って、こうゆうわけわからないところあるよね。ホラーめいてて共感はしないけど、理解はできる。かも(笑)。

永い言い訳(2016年製作の映画)

3.9

もっくんが良かった。正直言っていままで彼を本当にいい役者だとは思ったことがなかったのだけど、これは良かった。人の感情を生々しく丁寧に表現していた。西川監督の力もあるのでしょうね。

嫌悪感を抱かされ、
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喜びも悲しみも幾歳月(1957年製作の映画)

3.8

派手さはないけど、時代を経て、いつまでも残る映画だと思う。

流れる(1956年製作の映画)

3.9

すごい女優陣。田中絹代、山田五十鈴、杉村春子、円熟の演技。毎度その芝居に感嘆させられる高峰秀子がふつうの役者に見えてしまうほど、ベテラン勢のこなれっぷりが見事でした。

田中絹代は45歳の女中役で、「
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追想(2018年製作の映画)

3.8

映像も音楽も好き。良かったです。
この物語にあるようなことが引き金になるのは、特に現代においては稀だと思うけど(笑)、解決、修復できたはずの掛け違いに、自分の切ない経験を重ねて観る人は多いんじゃないか
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.7

豪華なんだけど、詰め込みすぎてテンポが重くなった感じがする。でもケイト・ブランシェットだけはずっと見続けたい。同じ人間とは思えないくらいカッコいい。なんなのあの着こなし、あの雰囲気。見惚れずにはいられ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

やっと観た!確かに面白い!
あえて予備知識入れずに観たので、前半は「え…これそんなに面白いの??」と不安になったけど、展開が変わってからは笑った笑った!

映画愛で結ばれたチームワークが二層になって伝
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.6

好みの問題だろうけど、もっとシンプルで良かった。ちょっと長く感じた。
ただ、劇場内みんな笑って楽しんでる様子で、毒のないエンターテイメントって、なんかいいなぁと和んだりもして。
女性が活躍する作品です
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.9

「クライムサスペンス」の呼び名は軽すぎる。いまなお存在する、白人優位、男性優位を背景にした、重く苦しいストーリー。
厳しい自然を舞台にした巧みな見せ方、展開だけど、それ以上に、ぎりぎりのところで人間が
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スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.9

聖職者の、これほどのスキャンダルにはもちろん、深すぎる闇を感じるけれど、こうゆうの観るたび、ジャーナリズムの力と、なんだかんだ、その力が生きてる国がうらやましくなる。

BOY A(2007年製作の映画)

3.9

劇場で観て、印象に残っていた作品でした。簡単であるはずもないテーマ、正解を示すでなくリアルに突きつけられた。

『ブルックリン』観てすごく良くて、監督の手掛けたほかの作品をチェックしたらいつか観たこれ
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ブルックリン(2015年製作の映画)

4.0

物語も演出も役者も、変に凝ったところがなく素直。誠実なつくり手によるとてもいい映画だと思う。『BOY A』の監督だったのか!

主人公をはじめとする登場人物の等身大さに共感できる。シアーシャ・ローナ
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

4.0

たまらんかった。18年ぶり、「こんな完璧な続編はない」って批評があったけど、同感。

何度聴いたかわからないアルバムのメロディに、どうしてこんなに心震えるのだろう。
メンバーみんな最高すぎて泣くわ、ほ
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ラ・チャナ(2016年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー作品としては秀逸とまで言わないけど、彼女は圧倒的。踊りはもちろん、人として女性としてすさまじく魅力的だと思った。ここで描かれている以上にドラマティックだと思う。
時代的になのか、これだ
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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

3.8

気づけば時間を忘れ、入り込んでた。今回はハズしたって聞いたけど、やっぱりスターウォーズは面白いねー。キャラクター設定がいいもんね。
キーラがどうなったのか気になりますね。

モーリス(1987年製作の映画)

3.9

イギリスの上流階級のお屋敷から暮らしから、子息である主人公たちから、とにかく美しい映画。

かの国で同性愛が取り締まられた時代から100年後、いまもこの映画に、自分を重ねて胸が締め付けられる人たちは世
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バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.8

対戦相手というより、信じる価値のために戦った、勇気ある素晴らしい女性の物語。
むずかしい役だと思うんだけど、エマ・ストーンが良かった。売れっ子女優が素っぴん晒してあんな風に演じるのだから、ハリウッドの
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.8

苦手な感じじゃないかと警戒しつつ、あまりの評判の良さに思いきって観に行った。ふつうに、いいお話でした。文科省選定にしたらいいのではないか。
クラスメイトのサマー(ダークな肌の女の子)がカッコよかった。
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.9

確かに面白い。小ネタ満載のつくりが緻密。そして割とハートウォーミング(笑)。
MARVEL ぜんぜん詳しくないのでわからないとこも多かったけど、前作を予習観賞して行って良かった。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

好きな人はすごい好きだろうなと思う。ハマりはしないけど、わたしも好きです。
毒を帯びた美術、美意識が素晴らしいし、世の中の不条理も、実はいい話も、直球では描かない知的さが素敵。

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

子役が名演すぎる。あれは演技なのか。名優か!
最後まで作為を感じるところなく、くぎ付けになった。
サッカーW杯観戦により、劇場暗くなったら寝落ちしやしないかと心配してたけど、いやいやいや。

ビビッド
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つぐない(2007年製作の映画)

3.8

映画らしい映画だと思った。
全体にはとても良かったけど、もう少し演出を抑えて、登場人物の感情を丁寧に描いてもらいたかったかなぁ。

キーラ・ナイトレイってほんときれい。

キャロル(2015年製作の映画)

4.1

共演の二人の女優が素晴らしかった。特にケイト・ブランシェットは圧倒的!むずかしい役が、美しくエレガントで妖艶、情熱的でありながら抑制的に演じられていて痺れた。男性目線のセクシーじゃないところも素晴らし>>続きを読む

焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

3.9

暑くて熱くていい家族。いい映画だと思いました。
背景に、いろんな知らない…というより、ちゃんと興味を持ってこなかったことがあり、身近なはずなのに、雑にしか見てこなかったんだと気づかされました。
映画と
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.8

『お嬢さん』で知ったキム・ミニ。いるだけで絵になる。彼女の映画です。
『お嬢さん』はセンセーショナルだったけど、いろんな役を見たくなる。

寒々しい、淡い海が良かったなぁ。
ひとつだけ。スモーカーじゃ
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

3.9

主役の女の子が良かった!
思春期満載(笑)。
最近の、『レディバード』と共通した感じ。どちらも良かった。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

物語も役者の演技も評判通り。スケールの大きな作品だと思った。
このような家族がいるかはわからないけど、このような生活はいま、現実にたくさんあるだろうと思う。

この家族は正しくないけど、愛はあった。ち
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赤い鳥逃げた?(1973年製作の映画)

3.7

破滅への道をたどるどうしようもない若者たちの話なんだけど、原田芳雄も桃井かおりも演技以前に存在感すごくて、すでに老成してる(笑)。
時代のダルさが全編通して漂い、それ自体は平凡なラストまでの、10分間
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30年後の同窓会(2017年製作の映画)

4.0

ロードムービー、友情物語、会話劇。どれもその通りではあるけれど、これは、続く戦争の物語だと思う。ベトナムからイラクに、親から子に、それから、退役後30年経っても続く戦争。
戦闘シーンの迫力に圧倒される
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.0

遅ればせながらの観賞。
シンプルに、素直に届くストーリーがいい。
ハッピーエンドっていいなと思える映画。
インド映画いいね。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2016年製作の映画)

4.1

周囲では話題になってたけど、上映館少なかったなぁ。
娯楽性が高く、笑って泣いて、映画としてよくできてる。だけどそれだけじゃない。
この作品が韓国でヒットしたって、正直うらやましい。
役者も良かった。特
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.2

すごい!
陳腐な表現だけど「新感覚ムービー」。グッとくる要素が隅々細部までもう満載で、クリエーター魂見せつけられた!
黒澤明へのオマージュがこんな風に形になるなんて映画好きは泣けるし、とにかくこれはア
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

どうということはない物語なんだけど、変な作り込みもなければ、あえて意味を持たせることもなく、観る側に委ねる感じが良かった。
絶妙に心地よい速度の展開。ドライでもウェットでもない。クスクス笑いながらゆっ
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