世界一有名な子役だったジュディ・ガーランドの自叙伝的映画。
「オズの魔法使」は勿論見ている。
今作を見るより先に見ておいた方がいい。
ジュディ・ガーランドが仕事の為に子供の時からクスリ漬けというのは知っていた。
あと映画会社の偉い人全員と寝ていたというのも有名だが、そっちは描かれず。
まあ、今のご時世じゃ難しいか。
内容は大体は知っていたことだが、やはり見ていて痛々しい。
クスリで道を踏み外したハリウッドの人間はかなり多い。
イギリスでのゲイの二人とのシーンはいい。
ジュディ・ガーランドがゲイに理解がある人としても有名だった。
ロニー・ドネガンがジュディ・ガーランドをステージに送り出す時に「頑張って」と言ってるように聞こえるので何度も聞き直してしまった。
最後の「虹の彼方に」は、分かっていても感動。