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ブラック・クランズマンのhokutoのネタバレレビュー・内容・結末

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

2022年189本目5月6本目
ブラック・クランズマン[3.7]
BlacKkKlansman(2018)/135分/U-NEXT
監督:スパイク・リー

【感想】
黒人警官とユダヤ系の警官がが白人至上主義団体に潜入捜査するお話。
後半30分くらいが山場。そこまではわりと平坦な感じ。
ノンフィクションだとしても、もうちょっとロンとフリップの掛け合いがあるとよかった。

【ストーリー】
黒人刑事が白人至上主義団体「KKK(クー・クラックス・クラン)」潜入捜査した実話をつづったノンフィクション小説を、「マルコムX」のスパイク・リー監督が映画化。1979年、コロラド州コロラドスプリングスの警察署で、初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワース。署内の白人刑事たちから冷遇されながらも捜査に燃えるロンは、新聞広告に掲載されていたKKKのメンバー募集に勢いで電話をかけ、黒人差別発言を繰り返して入団の面接にまで漕ぎ着けてしまう。しかし黒人であるロンはKKKと対面できないため、同僚の白人刑事フリップに協力してもらうことに。電話はロン、対面はフリップが担当して2人で1人の人物を演じながら、KKKの潜入捜査を進めていくが……。主人公ロンを名優デンゼル・ワシントンの実子ジョン・デビッド・ワシントン、相棒フリップを「スター・ウォーズ」シリーズのアダム・ドライバーが演じる。第71回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞。第91回アカデミー賞では作品、監督など6部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。
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