このレビューはネタバレを含みます
なんだか久しぶりにアメリカの映画を観た気がする。
そしてとてもアメリカっぽい映画だったけど
最高に楽しめた。
1970代のアメリカということで、フィルムライクな
色味とか最高でしたね。
衣類や車などの小道具大道具などもいいですね。
内容も素晴らしかった。
もはや過去の出来事のように感じられる人種問題が、
今も全くもって根強く残っているというリンクがラストに描かれていて
アメリカ史を一から学び直したくなった。好きなんですよね、アメリカ史。
アメリカファースト、という言葉が虚しく響く時代が
もうすぐそこまで来ている気がしますね。次に世界の覇権を握るのは
どの国だろう。少なくとも日本ではないだろうな。