たいし

ブラック・クランズマンのたいしのレビュー・感想・評価

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)
4.5
早くも2019年の代表作誕生。
‪白人至上主義団体KKKへの潜入捜査に黒人警官臨むという荒唐無稽だが、実話ベースの物語。‬
人種差別問題を根底まで描いており、ただひたすらにリアル。一向に消えぬ差別問題を突きつけられ、幾度も頭抱えた…

終幕前に白黒のアメリカ国旗がデカデカと映る。まさに、“自由の国”への欺瞞、交わらぬ国民性の表れ。

ブラックコメディの枠を逸した問題作。
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