スパイク・リー監督初鑑賞。
予告は随分コメディ感出てたけど、実際はだいぶシリアスな感じに…。
ロンのキャラがコメディっぽくさせてもいたが、内容は深くそして重い。
ロンは父デンゼル・ワシントンに比べると、おちゃらけた感を出すこともできて、今後幅広い演技で活躍しそう。
黒人差別(黒人だけではないが…)を取り扱った作品はこれまでも非常に多く観てきたが、両方の主張が交互に出てくるような珍しい展開。
日本人の自分としては、手を取り合ってアメリカのために協力すれば…と思うのだが、なかなかそうはいかないところがアメリカなんだなあ。