デンゼル・ワシントンさんの長男と、アダム・ドライバー主演ってことで観た。
"この映画はマジでリアルな話がベースだ"
1979年、コロラドスプリングス警察に初の黒人刑事として採用されたロン・ストールワースは同じ署内で白人刑事から冷遇されながらも、自ら潜入捜査を志願するほど捜査に熱心だった
「白人の米国に加護を。」
ある日、情報部に転属されたロンはクー・クラックス・クラン(KKK)という白人至上主義団体に白人のふりをして電話をするが、すっかり気に入られて入会の面接を受けることになってしまう
「君こそ我々が求めていた男だ。」
直接対面を同僚の白人刑事フリップ・ジマーマンに頼み、電話ではロン自身が応対するという二人一役の潜入捜査が始まる
「黒人なのに楽観的だな、目を覚ませ。」
ラストに見た2017年の映像が衝撃的。
差別問題は昔の話にあらず。
デンゼル・ワシントンさんの「遠い夜明け」を思い出したよ。