ブラック・クランズマンの小僧のネタバレレビュー・内容・結末

映画　ブラック・クランズマン

人種差別物語
(白人)警察官への信用の無さが、人種入り混じるお国特有だなと感じた。(俺は警察官を信用できないというイメージを持ってないため)
結局、黒人も白人もお互いに人種差別してるだけっていうテーマで描かれてた。
ただ白人の方が力があるせいで黒人が迫害されてるというやつ。

結局主人公らは、KKKに潜入して何を成し遂げたのか。学生団体の主宰を救ったは救ったけど、結局捜査全容は公表されることもなく、白人からの黒人差別も無くならず、黒人の警察官への偏見も(命を救われた当人すらも)解消されてなかった。

どこかコミカルな主人公らと、重いテーマでの刑事捜査は調和して程よい緊張感と面白さを生み出していた。