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存在のない子供たちのtigertravelのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
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難民、児童虐待、人身売買、貧困など様々な社会問題を背景にした作品だった。

「心にナイフが刺さったようだ」
「育てられないなら産むな」
少年からの言葉は正直でまっすぐだった。

終始、貧しく苦しい描写が描かれる。
最後の少年の行動には胸を打たれ、涙腺崩壊してしまった。最後まで優しい少年だった。

発展途上国に旅をすると、ストリートチルドレンや物乞いを見かける。その子らの生活を見たような思いになり、切ない気持ちになった。
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