存在のない子供たちのLittleMonsterのレビュー・感想・評価

育てられないなら産むな

全てはこのメッセージに詰まっています
子供の存在意義とは
そんなことを考えさせられる内容でした

子供という存在が幸せの象徴であるのとは裏腹に、お金を手にする一種の手段でしかなく、それはヒトではなくモノとしての扱い。
なぜ生まれてきたのかを子供自身が考えたときに辛さや苦しさという一言では収まり切らない闇の深いものを感じました。

日本は恵まれています。
たからこそ、こういった作品を通して世界の実状を知って聞かなければいかないと感じました。

素晴らしい作品でした