いちごろう

存在のない子供たちのいちごろうのレビュー・感想・評価

存在のない子供たち(2018年製作の映画)
4.0
久々に観たよ。ミニシアターに足繁く通ってた頃の映画を。10年ぶりくらいのシネスイッチで。

過酷な環境下で、強く逞しく生きようとする少年。知識も経験も金もないけど、決して甘えずに一人の男性として努める姿が印象的。表情がとても良かった。

最近は仕事の息抜きとばかりにNetflixでアニメ見たり、シネコンでエンタメ大作観たり。見聞を広めるとか、国際課題・社会課題に触れるための映画観賞はしてなかったけど、こういう作品はそれこそ自身の糧になるなと改めて感じる、良作でした。
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