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イメージの本のERIのレビュー・感想・評価

イメージの本(2018年製作の映画)
3.3
監督はゴダールなのね。道理で。



あらゆるイメージはわかるようでわからなくて、結局わからないまま。ゴダールの頭の中を覗き見しているみたいなそれ。

戦争と絶望、歓喜と思想。

偏見を持つのは物事を知らないからではなく自分を知らないからだってことばが耳に残る。

こんなにもよくわからないのに、頭の中でぐるぐるする。わからないまま見ればいいんだなぁって思う。芸術を見てるようなそんな時間。
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