さまざまな絵画や映画、音楽や文章をコラージュしたゴダールによる映像芸術。
暴力や不和に満ちた今の世界へ、怒りと希望をのせて紡ぐ映像。
縦横無尽にイメージが横溢し、イマジネーションを刺激してくる。…
今期163作目
ゴダールは大好きだけど
これはわからなかった笑
イメージすぎる、
最初のコンセプトを掴み損ねてずっと置いてかれた
最初のセクションだけ少しわかった気になった
ただイメージ、とい…
戦争、貧困、環境問題、ゴダールのテーマが
モンタージュの重ね合わせの上に乗っかってる。
最後まで退屈せずに観ていられた。
「君たちはどう生きるか」といい、「夢」といい、巨匠の晩年作は今までの考えが…
評価:A
2019年 監督:ジャン=リュック・ゴダール
勝手にしやがれ
非常に難解。一つ一つの意味を考え、咀嚼してから先に進もうとすれば、疲れ果て、情報の激流に飲み込まれてしまうような作品。
ただ…
救いなどない。あるのは、できるのは残すこと。JLGを受け継ぎたい。引用がl'histoire du cinéma に重なることも。
過去が普遍であると同時に希望も普遍である。
死、原爆、虐殺…
冒頭から最後まで観客の映画鑑賞力を試しているような映画。
巨匠ゴダール監督の映画ということもあり、映画館で当時鑑賞しました。
結果はというと、映画の内容を飲み込むことも味わうこともできず…
ゴダール最後の長編。最初に、色彩の復活を讃えたい☝️。そして、ゴダールの文法である引用と編集はどれだけ本数を観ても《提示.終了.》みたいな自己満足と拒絶姿勢を感じて正直好きになれないのだけど、ゴダー…
>>続きを読む© Casa Azul Films - Ecran Noir Productions – 2018