イメージの本の作品情報・感想・評価・動画配信

『イメージの本』に投稿された感想・評価

【ご長寿視点の煌めく断片フィロソフィー】
前回投稿いたしましたレオス・カラックス監督の最新作『IT'S NOT ME イッツ・ノット・ミー(2024)』を観たら本作を思い出したので再鑑賞。

やはり…

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1.0

ドレミファソラ シ


アブラカダブラ
毛沢東 ゲバラ



あなたは善人だわ

とても優しい人

でも それでは
太刀打ちできない

私たちは試されている

あなたも言ってた
”もし失敗すれば―”…

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サンプリングでトラックを作って言葉を乗せるみたいなことかな?と思ったけど、ヒップホップのそれというよりは現代音楽にヒップホップの手法を用いているもの感がある。

映像自体は別段好きでも嫌いでもなかっ…

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もはや膨大なフッテージをコラージュしてソニマージュするだけになったゴダール、だがしかし現代社会風刺がキレッキレ。
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。ゴダールご存命時の遺作のこちらを見てみた。
まず…

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やち
-
このレビューはネタバレを含みます

予測できないショットの並びと構成が
僕らの脳内に備わった因果性と推論を無意識下にコントロールされてしまうような感覚 
頭の中をゴダールに鎖で繋がれたまま進行していくような感覚 

ゴダールの世界、人…

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十
-
このレビューはネタバレを含みます

世の中で映画と呼ばれているものの殆どが魔術的な美を持っていて、人々はそれに囚われ、惑わされている。
でも実態は映画なんてそんな大層な物ではなくて、結局はゆらぎでしかない。数字の変異はあれど何か奇跡的…

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ゴダールの変態コラージュ ゴダールの色彩表現は芸術の域
(ゴダールの映画すきっていう男性のことは基本的に昔から信用していない)→ど偏見
3.4
前作に引き続き全く意味が分からない…

しかも事件、紛争、戦争の映像が多く前作よりおどろおどろしい
メッセージ性が強くより不気味な作品になっている。
kmza
3.4
中盤あたりから映像のコントラストや音の切り刻みが心地よくなってくる


2025.3.16
U-NEXT
4.5

映画を構成する表現形式が剥き出しのまま稼働していて、見る快楽が溢れる。物語にマスキングされないからこそ、第七芸術の暴力が露わ。「たとえ何ひとつ望みどおりにならなくても/希望は生き続ける」という宣言の…

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