白湯

ドッグマンの白湯のレビュー・感想・評価

ドッグマン(2018年製作の映画)
4.2
最初から不穏だから緊張しちゃった。
かなり好きな感じ。

お人好しかと思ったらただのバカな小物なんだけど、同情せざるを得ない…
あくまでも同情。
ラストの余韻がまた悲しい。
マルチェロはどうか穏やかに生きて欲しい。

犬の存在だけが、この映画の救い。
主従関係がテーマなんだろうけど、犬と人間の関係は「主従」では無いと思ってる。
マルチェロの犬に対する態度はすごく好感が持てて良かった。余談だけど。
白湯

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