このレビューはネタバレを含みます
・今のカンヌの評判を聞き、興味がわき前作を視聴。
・凄い現代的な映像センスや、テーマを感じつつも、一番印象に残ったのは映画の「いかがわしさ」にこだわっているところだった。
めちゃくちゃ「今」を感じる所と、映画本来持つ「有り得なさ」を力業でまとめてあげようとしている、と感じた。
・何で死なねえんだよ！とかまぁ。
・でも映画を観て〜な〜という気持ちの幾分かにはそういう無茶苦茶な物を目の当たりにしたい、という気持ちもある訳で。
・もしかして女性へのエンパワーとか、そういう真面目な発想から、結果こんな物が出来たのならそりゃただ事じゃない。映画のデタラメさから逃げてない、というか自ら飛び込んでいる。
・ラストの振り返ってキメ顔で、笑ったし、良いじゃん、って思ってしまった。
・今カンヌでかかってるやつがこれより凄いんだったら、そりゃ話題になるだろうな。(ダメな人はダメだろうけど)
・裸足でガラス踏んで、それを抜くシーンであんな長くいる？笑ってしまいました。
