バスキアというより70年代始めのニューヨークの様子が知れて興味深かかった。
当時バスキアと交流のあった友人・知人のインタビューを軸にしたドキュメンタリー映画。ある程度の知識がないと何言ってるかわからないかも。バンバン固有名詞出てきてそれについての説明はないし。
バスキアは才能に溢れていてかなり戦略的に活動していたらしい。アート界のエスタブリッシュメントの仲間入りをしたかったんだろう。でもいざそこの一員になってみるとどうも楽しくなくて行き詰まってしまったのかな。純粋すぎたのかも。
あの時代はドラッグキメまくりの時代だったんだなーと改めて。