このレビューはネタバレを含みます
妻を殺され、自身は四肢麻痺となった男が、AIチップを埋め込むことで身体の自由を取り戻し、犯人探しを始める。
この設定で何となくオチの予想がつくところもあり、また、途中ゆるめの展開から若干眠くなるところもあった。
が、AIとロボットが普及したちょっと先の未来はこんな感じ?を映像化しているのが面白かった。
自動運転、ロボットによる介助、AIにより仕事を失った人々、圧倒的格差、VRで満足させられる下層民…
何よりラスボスが巨大企業とかマザーコンピュータではないのが今っぽいなと思う。