アメリカン・アニマルズのみやのレビュー・感想・評価

最近は、事実を基にした作品が多くてお腹いっぱいなのだけれど、これは冒頭の観せ方から、お？となる。

「これをやれば」「ここに行けば」何か特別な存在になれると思う時期が私にもありました(^_^;)

障害が発覚して、どこかでやめられると期待しながらも、ノリで突っ走ってしまう計画段階、当日の杜撰さが露呈したパニック状態、逮捕までの恐怖と後悔。
それぞれの精神状態がリアルに感じられた。

視点の違いによる相違。
私の記憶も、都合よく改変されて事実と違うのかもなぁ。