聞いてねーよ…こんなに「重い」なんて…(「本」の話ね。)
「実話である」という事実を意識しまくった脚色がフレッシュで素晴らしい
「めちゃくちゃ演出力のある世界仰天ニュース」とは言い得て妙(シミュレーションと実際の犯行シーンとのギャップが面白い。初見では後者のグダグダっぷりに、2度目では前者の脳天気っぷりに笑ってしまった。余裕ぶっこいて読んでんじゃねぇってw。)
『アナと世界の終わり』の後だったので、余計にこの映画のドキュメンタリーと犯罪映画の「ジャンルの掛け算」っぷりに感動(どうしようもなくエモーショナルな瞬間があった。それこそが、この映画が「実話」である強みを活かした部分であった事もスゴい。)
若い頃に過ちを犯すことは正しい…みたいな名言もあったが、その真偽はさておき「過ち」はどこまで行ってもやっぱり「過ち」なのだな