ミルコ

アンドレア・ボチェッリ 奇跡のテノールのミルコのレビュー・感想・評価

4.5
美しいトスカーナの自然の中で、アンドレア・ボチェッリの幼少期からサンレモ音楽祭までの過程を丁寧に描き涙が乾く暇が無かった。アーティストは人格破綻者が多いが、彼は生まれつきのハンディがあるのにもかかわらず、優しく素朴で法律家でもあり現実的で、どこか気が弱いところのある魅力的な人物であった。Aバンデラスがマエストロを好演。
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