オーストラリアでJapanese film fest があったからホストマザーに連れて行ってもらった！！
最初、鹿野を見て、みさきちゃんの障害者だからってわがまますぎるっていうのに大共感した。余談だけど、これは現実で、自分の子どもが障害者だからって言って私の家の前に何時間も車止められたり、私も思ったことあったの思い出したな〜
でも、鹿野が実際に色んな人に勇気を与えてるのとか障害を言い訳にせずに頑張ってるのとか見たら泣けてきた。健常者でも周りに頼ることだって許されるし、いっつも頑張り続ける必要もないんだなって思った。鹿野の親目線からも描かれてるシーンがあってこれも号泣した。将来、自分の子どもが障害を抱えたらって想像した時、どうしても自分の責任って思ってまうやろうな〜って思うけど、客観的に見たら誰も悪くないし、私が私の容姿とか個性をもって生まれた様に、そういう運命だったんだろうなって思う。けど、鹿野は自分の生きたいように色々挑戦したりして最後まで生き抜いてすごいよなって思った。
あと、ボランティアってその人のニーズに応える事であって、生半可な気持ちでやったらあかんし、ちゃんと向き合ってこそのボランティアやなって思った。
最後のエンドロールで実話を基にした話って知って、実際にこんなすごい人おったことにビックリ…
