あいの

読まれなかった小説のあいののレビュー・感想・評価

読まれなかった小説(2018年製作の映画)
3.8
休憩を挟みつつ3時間。
こんな映画もあるのか、こんな親子物語もあるのかという驚き。大学を卒業したての青年の若さゆえの傲慢さや痛々しさが胸にこたえたし、そのあとの挫折も胸にしみた…。生はちっぽけだけどだからこそ味わい深い。まだまだ続きを観たかった。幼馴染みとのシーン、小説家に議論をふっかけるシーン、不穏な夢のシーン等等お気に入り。
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