透明感のある映画で、有村さんと神木さんのキャスティングがとてもよかった。
まず始めに感じたのは、映画を純粋な気持ちで見れなくなった自分にがっかり…。
途中から、人間そんな短期間で死にそうな事って何回もある??
結局携帯はどうしたの?
(以後割愛)
雑念が混じり、随分汚い大人になったもんだな…と色んな意味でせつない気持ちになった…。
まじめに書くと…
最後のあおいちゃんのまさかの真実が、もう1つのストーリーを作り出す。
誰かを思いやる気持ちが、誰かを愛する気持ちが、誰かを苦しめる…。
私には、自分を犠牲にしてまで守りたい人がいるのだろうか。
これから先、出来るのだろうか。
心がキレイな2人だからこそ宿った能力なんだろうな。