Keito

フォルトゥナの瞳のKeitoのレビュー・感想・評価

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)
3.0
色のない僕の世界を君が色鮮やかにしてくれた。

フォルトゥナとは(運命の女神)である。

死にゆく人々を見つめることしかできない僕。

神木隆之介×有村架純。


公開された年が高校2年生の頃で、当時は確か見に行ってない記憶です。

Netflixで鑑賞しましたが、恋愛に主軸を置いていない珍しいタイプの作品でした。

人が死んでしまうのをただ傍観することしかできない主人公が自らの使命を背負いながら、運命を変えるというもの。
やはり、少し病み系の男子を神木くんに演じさせたら右に出る者はいないですよね、、、。流石です👏

映画情報

他人の死が見えてしまうという不思議な力を持ってしまった青年が、最愛の女性の「死」に立ち向かう姿を描いた百田尚樹の同名小説を、神木隆之介と有村架純の共演、「僕等がいた」「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」の三木孝浩監督のメガホンで映画化。幼少期に飛行機事故で家族を失い、友人も恋人もなく仕事にのみ生きてきた木山慎一郎。しかし、慎一郎が「死を目前にした人間が透けて見える能力」=「フォルトゥナの瞳」を持っていることに気づいてしまったことから、生活が一変。なぜこのような力を持ってしまったのかを自問自答する苦悩の日々が続く。そんな日々の中で慎一郎は桐生葵という女性に出会い、互いに惹かれあった2人は幸せな日々を過ごす。慎一郎の孤独な人生に彩りを与えてくれた葵という存在。しかし、葵の身体が突然透け始めてしまう。慎一郎役を神木、葵役を有村がそれぞれ演じるほか、時任三郎、斉藤由貴、北村有起哉、志尊淳、DAIGO、松井愛莉らが脇を固める。
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