このレビューはネタバレを含みます
中盤までは「匂わせたっぷりのストーリーは一体どうなるんだ!?」と集中させられたがあの落ちは余りにも間抜け。
先進の暗黒的洗脳実験を企む連中が全員勢ぞろいで洗脳の被験者であり殺人実行者でもあるヒロインを迎えるなんて。苦笑
さらに輪をかけて犯罪捜査員でもないヒロインの旦那にあっさり銃撃されるなんて・・・どれだけ間抜けな極悪シンジケートなんだ。笑
この映画ではどちらかと言えば正義風の雰囲気が漂ってはいたが、キューザックは悪役というイメージがついているので正直困惑してしまったよ。
そのキューザックの登場の仕方がネット掲示板経由というのはまぁいいとしても、ご近所さんだったというのもはぁ・・・・ため息出るわ。
つまりは全てが中途半端だったということだね。