ヒロシー

アラジンのヒロシーのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
3.0
『美女と野獣』よりも、『ダンボ』よりも少しずつレベルアップしているのは間違いないディズニー実写リメイクシリーズ。実写とアニメーションの共存なんてもんじゃない。この映画はウィル・スミス演じるジーニーがいないと全く退屈な映画である。アニメでロビン・ウィリアムズが演じたものとは違うアプローチであることは評価したい。一方で良くも悪くもガイ・リッチー演出バンバン映画なので、真新しいスタイリッシュさは勿論皆無。"A Whole New World"は何回聞いても涙腺が緩む。

最後にどうやってジャファーを倒すかというケリの部分、最初にアニメのアラジンを観た小学校のころちんぷんかんぷんだったけど、今回は納得できたのは、大人になったからなのか。
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