きりんせんぱい

アラジンのきりんせんぱいのレビュー・感想・評価

アラジン(2019年製作の映画)
3.8
ここまでミュージカル調に仕上げてくるとは思ってなかった。まるでインド映画のように当然歌い出し踊り出し、これが実写化した一番の意義じゃないかな、という感じでなかなか楽しかった。そして現代風にヒップホップな感じもあったので、ウィル・スミスは絶妙な配役だったと思う。女性の権利問題とか、今だからリメイクする意味がある一作。
個人的にはオープニングでアラジンがまるでジャッキーさながら町を逃げ回るシーンが好きで、アグラバーの再現も良かった。逆に一番期待してた「A whole new world」の所のCGがあまり好きになれなかったかな。あの絨毯が(ドクターストレンジのマントに比べると)いまいちなんだよね。。