七つの会議のカオリのレビュー・感想・評価

半沢直樹や下町ロケットや陸王に出てきたキャストが勢ぞろいという、豪華コラボ？であった。

若干前作の出演のイメージに引きづられる感じがあったが、問題なく世界に入り込めた。

野村萬斎が出てる映画はあまり見たことがなく、あまり演技派のイメージがなかったが本当に素晴らしい演技力だった。
特に最後のエンドロール？のセリフ一つ一つが身に染みてきた。

内容もザ日本社会の企業裏をみた感じで、池井戸潤の作品でつまらないものはないと思う。