さすがは池井戸作品。面白かった。
同じビジネスの世界を描いた話なのにどうしてこうもいろいろ書けてしまうんでしょうね。すごいな池井戸潤。
とはいえこれは映画。
どんなに原作がよかろうと、脚本が悪けりゃ全く面白くないものになるし、誰が演るかで別物になるわけで。
その点で言うと、この映画成功ではないでしょうか。
序盤からテンポ良し、役所それぞれの存在感、際立ったキャラクターも◎
どんどん引き込まれました。
なんといっても野村萬斎が超はまり役。
で、とりあえずこんな会社あったら素直に嫌だなあ
でもこれが現実社会なんでしょうか
怖い社会だ...
