SK君

七つの会議のSK君のレビュー・感想・評価

七つの会議(2018年製作の映画)
3.7
さすが…池井戸作品
サラリーマンなら1度と言わす何度も思う企業における理不尽な事柄に立ち向かう姿を見事に描いています。
キーパーソンである八角が飛ばされないなど、若干の強引さはあるものの…企業を相手に正義を貫き、正していく社員の奮闘や嫌な上司、同僚が成敗されていく様は心がスッとし爽快です。
2時間ほどの映画の枠に入れている事で少し窮屈な感じがしない事もないが…間違い無くどの企業でもある、そしてどうする事が最善なのか考えさせらる…でも何も出来ない、この登場人物達のように振る舞いたいと言った希望から作品に引き込まれたのかもしれません。
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