りら

ピーターラビット2/バーナバスの誘惑のりらのレビュー・感想・評価

3.9
ピーターラビットは絵本も持ってて素朴なカントリーの暮らしの中のファンタジーで小さい頃から好きなお話で映画で観ると1の時からピーターがリアルに現れたって感じでちょっぴり私の想像と違ってて強烈で笑えた~2の今回はいっそう強烈になってた。
ピーター始めいろんな仲間の動物達の言葉にも共感できる部分があって面白かった。
朝陽が出て来たのを知らせるのを自分の使命と思ってた鶏が、喉が嗄れて声が出なくて焦ってる時、変わらずお日さまが上がってきたのを目にして、自分の生きてる意味がない!ってショック受けて嘆いてるのが印象的。ラストにオマケっぽく、偶然噴水が出たのを自分の鳴き声で出たと思い込み、生きる意味をまた見つけて喜んでたのが更に印象的。
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