「思考より肉体に多くの知恵が宿っている。」
ワイスピのスピンオフ作品！スカッと楽しめる脳筋アクション映画！
▼あらすじ
MI6のハッティ・ショウは科学テロ組織から殺人ウイルスを奪取するが、無実の罪を着せられてしまう。政府から捜査官のルーク・ホブスと元MI6エージェントのデッカード・ショウにハッティの保護を依頼するが彼らは犬猿の仲で...。
▼感想
ワイスピのスピンオフだけど、本編に迫る...いや、追い抜く面白さだった！
ハッティ・ショウとルーク・ホブスのコンビがとにかく最高！
この2人のいがみ合いが毎回面白い！ワイルドスピードもたくさんの登場人物がいるけど、この2人だからこそ成立している作品に感じた。
アクションシーンは迫力があり、ショウとホブスの格闘シーンを存分に楽しめた。ラストバトルの連携方法は正に脳筋で、かっこいいシーンだけどちょっと笑ってしまった。デヴィッド・リーチ監督の他のアクション映画も見たくなった。
スピンオフだからカーアクションの要素は抑えめかな？と思ったけれど、サモアでのヘリコプターとの綱引きのシーンでワイスピの源流を感じた。敵役のブリクストンの変形バイクも滅茶苦茶かっこよかった。
今後のワイスピ本編でもショウとホブスの活躍に期待！
▼お気に入りのシーン
網膜スキャンのシ－ン！
