何年も観たかったこの作品をついに。台詞の無い作品なのかな?とも思ったが途中少し台詞があった。
大人の靴ほどの高さの白いたまご。女の子が大事そうに抱えている。まあるいガラスの瓶で水を汲んで飲む、なんだか特別な飲み物みたい。
魚を捕まえようとする兵士達、錨を投げても魚には当たらない。
剣を持った男、昔あった方舟について語る。たまごを抱えて眠っているうちに焚き火の日は消えていく。剣がたまごの殻を突き破る。たまごが壊されてしまった。
不可逆的な許しがたいこの事件も時が経ち遠く遠くから見れば取るに足らない惑星にある点にすぎないのか?