ゆっきー

ゼイ・ウォント・フォーゲットのゆっきーのレビュー・感想・評価

4.0
南部の街でJDが殺され、北部出身の若い男の教師が疑われ、言い分もろくに聞かれないまま裁判からのリンチ。死を暗示する列車と、それに弾かれる吊るされた布袋が怖すぎ、、

南北の対立を過剰に煽り有罪に導く検事(クロード・レインズ)の、裁判中のなり振りは完全にヒトラーを模している。アメリカ人であれどドイツ人たりうる事を暗に示している気がする。
それはそうと、床屋の主人が嫁?に食らうビンタの凄まじさよ。

そういや脚本はロバート・ロッセンです。なるほどね。って感じ。
ゆっきー

ゆっきー