"心の傷に時効はないのだから"
1960年代…荒れてるなぁ…ジャポンも。
学生運動もちゃんと調べたことないし、それ関連の作品も観たことないなぁ…。
物語の設定と構成は好き。
衣装や街並みと車といった雰囲気の全てにレトロな香りがして、一度は生活してみたい時代。
宮崎あおいの雰囲気もいい。
やんわりしてんのに何にも捕われてない感じが出てたような気がする。
やっぱり、おひょいさん好き。
おひょいさんの一言
"治らないものもありますから"
優しいお声とあのトーンで言われてもうたら響く。
宮崎あおいのお兄やん初めて観たかも〜♪
"何も、変わらないのかよ…"
演技は下手くそに見えたけど、訴えてくる言葉ではある。
20代前半は僕も、自分への"変わりたい"
周囲への"変えてやるぜぇい"で
ずっと心がザワザワしとったなぁ。
そんなもんやから、その頃に僕が勝手に負った心の傷が今でも自分を苦しめてる。
年齢を重ね、いろんな経験をしてきて
傷みが和らいできてるけど…
確かに時効なんてないのかもしれない。
だから…傷みを誤魔化す為に笑っていたり、楽しい振りをしてもうたり、強がってまうのかも。
"大人になんかなりたくない"
傷みを感じ辛くなるんやったら大人になるのも悪くないんかも。
大人って何??
なんちゃって。
それにしても、ハイライトのパッケージは画になるなぁ❤wwwキッチンニハ〜ハイライトト〜♪
cast(役者·キャラ) 3.5
story(物語) 4
architecture(構成) 3.5
Picture(映像) 3.5
acoustic (音) 3.5
2022→45