ブランコ

Diner ダイナーのブランコのネタバレレビュー・内容・結末

Diner ダイナー(2019年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

期待していなかった分めちゃくちゃ印象的で記憶に残る映画になった。

ボンベロがかなこを大切にしているのとか、スキンのための特別なスフレを作るとことか、相棒を愛してるとことか色々とやさしくて刺さった。

スキンとかなこはお互い似たような親との確執を抱えていて、だからこそ通じ合えて救われていく様がよかった。
スキンの最後は切なかったけど。

真矢みき様うつくしかった。
土屋アンナはまんま過ぎてかっこいい。
殺され方も綺麗。

本郷奏多が絶妙に気持ち悪かった。

ボンベロが最後にかなこのお店に来たとこは泣けた。
恋愛でもそれ以下でもないようなふたりの関係性がすてき。

蜷川実花作品で一番すきかも。
作品の世界観と色彩がマッチしてた。
ブランコ

ブランコ