このレビューはネタバレを含みます
全体的に面白かった。
邦画で俳優の演技が気にならないで観れたの久々な気がする。
そんくらい自然だった。
あとは、映像の色彩が豊か。蜷川さんらしいと思ったのと同時に、蜷川さんにしかできないんじゃない？とも感じた。
良くも悪くも蜷川作品。
ストーリーは時間軸が省かれているからか(原作読んでないから分からないけど。)、あんまりキャラの心情に共感はできなかったかも。
面白かったとこ①
玉城ティナがあんなに演技上手と思わなかった。ネタバレになるけど、おおばかなこが覚醒してボンベレの前に立ちはだかるシーンはかなり引き込まれた。見入って、映画館が静かなことにハッとした。そんくらいおぉ！ってシーン。
面白かったとこ②
映像美は刺激的。
世界観が非日常過ぎて、蜷川さんの見てる景色はいっつもこうなの？と。蜷川さんの目でいっかい世間を見てみたい。
面白かったとこ③
前田公輝出てたの嬉しかった。
アクションシーンはるろ剣の方がすごいと思いました。比べる対象違うのかもだけど。
以上。
