そーる

レッド・ノーティスのそーるのレビュー・感想・評価

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)
3.7
Netflixでずっと狙ってた作品。
ライアンレイノルズが出る時点でかなりひっちゃかめっちゃかになるのだろうと思ってたので楽しみにしてました。

キャラクター設定とキャストを見た時点で、
『ああ、風貌的にあり得ないけどどうせロック様がプロファイリングのプロ役なんだろうな』と思って見てたら劇中でもそこを突かれたので笑えました笑

内容はといえば正直、かなりご都合主義&セット(背景合成)が多すぎる部分が少し気になりました。
列車で移動するシーンや闘牛場のシーンなんかは最たる例で、明らかな合成感が否めず少し興醒め。
しかし会話の掛け合いはやはりレイノルズが居るのでとても面白く、
ロック様の話で、『ヴィンディーゼルとの不仲の話?』と返してたのは流石にブラックジョークすぎて笑いを堪えられなかった。笑
ガルガドットもジゼル役でワイスピ出てましたしね。
そう言う意味合いなんでしょうけど!笑

なんだかレイノルズはデッドプールのような掛け合いをどの映画でもいつもやっているようで、良くも悪くも楽しめます。笑
見た感じ続編も作れそうな風に終わったので、仮に次回作が出ればまた楽しみにします。
何も考えずエンタメを楽しみたい時に最適な映画です!
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