このレビューはネタバレを含みます
な～んにも考えずに見れるこういう映画はいいですね。
ロック様も安定の肉体。
だんだん歳をとってきていますが維持しているのは凄いです。
ガル・ガドットも主役のイメージ定着しました。脇役なんかもうできないのではと思ってしまいます。
詰めが甘いというか、ちょっと間抜けなライアン・レイノルズはどの映画見ても同じキャラに見えてしまう。
ともあれ、今の人気どころを集めた作品。とりあえず見てみるかという気にはさせますね。
"レッド・ノーティス"はインターポールが世界に向けて発信する国際手配書。
FBI捜査官のロック様が少し小物感が漂う美術品泥棒のライアンを追いかけ、そしたら全世界が捜査している美術品大泥棒”ビショップ”（ガル・ガドット）が出てきて。
あとはドタバタと。
まあ、初っ端から偽の美術品にコーラをかけて見せたところで、コイツ怪しいぞと思いますけどね。
何なら、インターポールのリトゥ・アリヤもグルでもよかったかなと。
それはやり過ぎかな。
ロック様が出ている映画に、ひねりはいらない。スッキリさせてくれればそれでいい。
by TRICKSTER10
