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絶海9000m/ブルー・フィアーの映画嫌いpotterのレビュー・感想・評価

1.0
(ネタバレ一切なし)
この映画の改善点等はブログに記載しております。
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それでは早速、「絶海9000m/ブルー・フィアー」の感想について結論から述べていきたいと思います。

Amazonプライムビデオ、それからFilmarksで『超低評価』をこの映画は叩き出しており、逆に気になって鑑賞してみたのですが、なかなか酷い映画でした。ただ、設定はちょっと面白いと思ったので、ワースト記録を更新してくれると思っていただけにちょっと残念です。

という感じですね。僕がこれまで観てきた映画の中で10位以内に入るくらいのつまらない映画だったのですが、どうせならぶっちぎりの1位を取って欲しかったです。

映画の内容について述べると、「つまらない映画」にありがちな「前振りが異常に長い」という要素は見事過ぎるまでにクリアしていたと思います。

個人的には、映画開始からの30分は全てカットしてもいいレベルだと思いますし、全く内容と関係なさすぎて笑えてきます。

それから、映画の中盤辺りでようやく話は盛り上がってくるのですが、登場する人間1人1人の行動の意味が分からなすぎるので、「えぇぇ!?」の連続でした。

ただこの映画の設定は、現実にも起こりそうと言えば起こりそうな感じはしますし、実際にこのような状況下に置かれたとしたらかなり恐怖ですよね。