つるみん

絶海9000m/ブルー・フィアーのつるみんのレビュー・感想・評価

1.5
【登れ】

男女7人がクルージングをしていて、楽しく海にダイブしたは良いものの、ハシゴを降ろし忘れてしまい、船の上に上がれずに段々と男女が精神的に追い詰められていく話。

合作とかではなく、ポルトガル単体の映画は『Banana Motherfucker』しか観たことなかったので、長編が観たいと思い本作を鑑賞。

めっちゃ退屈。
まず、海に飛び込むまでに時間がかかり過ぎ。無駄な会話劇が永遠と続き、気付けば40分経過。そこから徐々に登場人物たちが焦り始めるのだが、そこから進展なしの50分。サメや天候が悪くなったりする事なく、ただただ海に浮かぶだけ。あまりにも映画としては魅力ない作品だった。

ただ逆を言えば、リアルなのかもしれない。
つるみん

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