95分でサクッと観れるアクション映画。
重要参考人をインドネシアのアメリカ大使館から空港までの22マイルを護衛する話なんですが、四方八方敵だらけで息もつかせぬアクションの連続でした。舞台がインドネシアという事もあって汚職警官の存在など誰もが信用出来ない設定にハラハラさせられました。
あまりにも激しい攻撃で、仲間が次々と倒れていくけど、もう少し仲間のバックボーンなどが描かれていたら感情移入出来たかな。でもそうしたら上映時間が長くなるし難しいところですね。
主人公のマーク・ウォールバーグがパワハラ体質であんまり好きになれなかった。ウォーキング・デッドのマギー役で有名なローレン・コーハンや初代UFC世界女子バンタム級王者のロンダ・ラウジーが仲間にいてたのは渋い人選で拍手です。
ラストが衝撃的で続編を制作してスッキリさせてほしいと思いました。
