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おとなの恋は、まわり道のReaのレビュー・感想・評価

おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)
3.0
キアヌとウィノナだからこそ成り立つ、ほぼ2人のケミストリー頼みの会話劇。傷付いてきたり上手く行かないことばかりで、拗らせちゃったり卑屈になったり辛辣になるのは、みんな多かれ少なかれ共感できる部分があるはず。しかしちょっと行き過ぎた2人のやり取りは、罵り合いの中にハッとする真理があったり、温かみがあったり。時に微笑ましく、時にもうごちゃごちゃ言うなよ!(笑)と焦ったく感じながらも見守る、愛しい90分間でした。おもしろかった!
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